南アフリカ

[2020年版] 南アフリカのコンセント(B3L、Cタイプ)。変換プラグを安く購入する方法は?

海外を訪れる時に気になるのがコンセントのタイプ。現地で快適に過ごすためにも正しいものをゲットしたいですよね。

今回は南アフリカのコンセントの種類(B3L/ Cタイプ)と、変換プラグを安く入手する方法を南アフリカ歴4年目の在住者が紹介します!

南アフリカのコンセントは2種類

南アフリカでは2種類のコンセントが使われています。

アザラシくん
アザラシくん
正しいのを買わないとな…

B3Lタイプ(丸型3ピン)

大型家電やパソコンの電源など、大きな電力が必要なものはB3Lタイプが多いです。旅行者用の変換プラグもこのB3Lタイプがほとんどです。

Saori
Saori
B3Lタイプはナミビアやボツワナに行く際にも使えますよ
旅行者用変換プラグ(B3Lタイプ)

Cタイプ (2ピン)

南アフリカではCタイプも使われています。形が2種類あります(6角形と丸型)。

携帯の充電器はCタイプ(6角形)、ドライヤーなどの小型の家電製品にはCタイプ(丸型)が使われています。

携帯の充電器(C型 6角形)
Saori
Saori
電力によって使い分けられているみたいです

変換プラグ

南アフリカへの旅行者は、B3Lタイプ(丸型3ピン)さえ購入すれば十分事足ります。

どこの場所でもB3Lタイプのソケットが壁に備わっています。

日本で販売しているB3タイプは形は似ていますが、南アフリカでは使用できませんのでご注意を!

ちなみに変換プラグは空港でも購入できますが、ちょっと高めの設定です。一番お手頃なのは、南アフリカのスーパーや、ドラッグストアです。

Saori氏のこれまでの調査では、南ア大手スーパーのPick n PayCheckers、大手ドラッグストアのDis-ChemClicksにて旅行者用の変換プラグが売られているのを確認しています。価格はR90〜R300 (700円〜2100円)あたりです(2019年9月時点)。

旅行者用の変換プラグ R299
旅行者用の変換プラグ R92
旅行者用の変換プラグ R100

アメリカと日本のプラグは、どちらもAタイプです。世界共通プラグに“アメリカ対応”と書いてあったら、日本のもokということです。

結局どの変換プラグを買えばいいの?変圧器は必要?

私は現地のドラッグストアで購入した変換プラグ(100ランド = 700円程度)を使っていますが、これで十分事足りています。

パソコンや携帯は変圧器がなくても問題なく使用できるので、変換プラグに差して使えばokです。

変圧器が必要になるのは、南アフリカの電圧(230ボルト)に対応できない場合です(日本の電圧は100ボルトで南アフリカより低いです)。予め確認して、必要な場合は日本で購入することをおすすめします。

Saori
Saori
海外での使用が想定される電子機器はだいたい海外対応のものが多いですよ

ちょっとここで英語講座

日本語の“コンセント”は和製英語なので、海外では“Plug(プラグ)”でないと伝わりません。ちなみに英語のコンセント“Consent”は「同意する」という意味です。

Saori
Saori
海外で「コンセントどこですか?」と聞いても「はい??」と聞き返されるのでご注意を(経験者←)

まとめ

以上、南アフリカのコンセントと変換プラグについて紹介しました!

  • 南アフリカのコンセントはB3LとCタイプの2種類
  • 南アフリカの電圧は230V (日本の100Vより高い)
  • 旅行者はB3Lタイプさえあればok
  • 変換プラグは現地のスーパー/ ドラッグストアで入手するのが一番安い
Saori
Saori
余談ですが、南アフリカでは日本に比べて電圧が高いため、充電にかかる時間が爆早です

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です