海外を訪れる時に気になるのがコンセントのタイプ。現地で快適に過ごすためにも正しいものをゲットしたいですよね。
今回は南アフリカのコンセントの種類(B3L/ Cタイプ)と、変換プラグを安く入手する方法を南アフリカ歴4年目の在住者が紹介します!
もくじ
南アフリカのコンセントは2種類
南アフリカでは2種類のコンセントが使われています。
B3Lタイプ(丸型3ピン)
大型家電やパソコンの電源など、大きな電力が必要なものはB3Lタイプが多いです。旅行者用の変換プラグもこのB3Lタイプがほとんどです。
Cタイプ (2ピン)
南アフリカではCタイプも使われています。形が2種類あります(6角形と丸型)。
携帯の充電器はCタイプ(6角形)、ドライヤーなどの小型の家電製品にはCタイプ(丸型)が使われています。
変換プラグ
南アフリカへの旅行者は、B3Lタイプ(丸型3ピン)さえ購入すれば十分事足ります。
どこの場所でもB3Lタイプのソケットが壁に備わっています。
日本で販売しているB3タイプは形は似ていますが、南アフリカでは使用できませんのでご注意を!
ちなみに変換プラグは空港でも購入できますが、ちょっと高めの設定です。一番お手頃なのは、南アフリカのスーパーや、ドラッグストアです。
Saori氏のこれまでの調査では、南ア大手スーパーのPick n Pay やCheckers、大手ドラッグストアのDis-Chem やClicksにて旅行者用の変換プラグが売られているのを確認しています。価格はR90〜R300 (700円〜2100円)あたりです(2019年9月時点)。
アメリカと日本のプラグは、どちらもAタイプです。世界共通プラグに“アメリカ対応”と書いてあったら、日本のもokということです。
結局どの変換プラグを買えばいいの?変圧器は必要?
私は現地のドラッグストアで購入した変換プラグ(100ランド = 700円程度)を使っていますが、これで十分事足りています。
パソコンや携帯は変圧器がなくても問題なく使用できるので、変換プラグに差して使えばokです。
変圧器が必要になるのは、南アフリカの電圧(230ボルト)に対応できない場合です(日本の電圧は100ボルトで南アフリカより低いです)。予め確認して、必要な場合は日本で購入することをおすすめします。
ちょっとここで英語講座
日本語の“コンセント”は和製英語なので、海外では“Plug(プラグ)”でないと伝わりません。ちなみに英語のコンセント“Consent”は「同意する」という意味です。
まとめ
以上、南アフリカのコンセントと変換プラグについて紹介しました!
- 南アフリカのコンセントはB3LとCタイプの2種類
- 南アフリカの電圧は230V (日本の100Vより高い)
- 旅行者はB3Lタイプさえあればok
- 変換プラグは現地のスーパー/ ドラッグストアで入手するのが一番安い
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!